部屋割り(その3)
部屋割り(その4)
宿屋についた一行。
綾子は受付でチェックインをすませると、
紙と鍵を持って全員の所に来て、部屋割りを発表し、
四人ずつ部屋に押し込んだ。
最後の部屋には幽助・飛影・天真・友雅だ。
「なんでよりにもよってあんたと同じ部屋なんだよ…(汗)」
「おや?私では不満かな天真?」
「別に不満じゃないけどさ…」
天真と友雅が話している後ろで幽助と飛影が話していた。
「何でよりにもよって貴様と同じ部屋にならねばならんのだ!」
「あ?俺が知るかよ?」
「まったく…」
「それとも何か?桑原と一緒になりたかったか?」
「もっと悪い!」
「まぁまぁ二人とも?喧嘩をせずに仲良くしようじゃないか?」
「あ?あんた誰だよ?」
「私は橘友雅と言うものだよ。君達は?」
「俺は浦飯幽助…こいつは飛影だ。」
「そうか…ほら、天真、君も自己紹介をしたまえ。」
「森村天真。」
「他に言葉はないのかい?」
「いいだろ別に!」
「しかし、君達は変わった恰好をしているね…」
「いや、あんたらが時代錯誤なだけだって…」
「あ、俺は好きでこの恰好してるんじゃないからな!
目立つとか言われてこれに着替えさせられたんだよ!」
「…目立つって…その恰好の方が目立ってるじゃねーか…」
「だから…」
その時、と綾子が入って来た。
「綾子ちゃんここは?」
「う〜ん…大丈夫そうだけど、一箇所があれだったから変えなきゃ…」
「なに人の部屋にいきなり入ってきて騒いでんだよお前等…?」
「なにかあったのか?」
「別にいいではないか二人とも…可愛い姫君の訪問を喜び給え…」
「あほかあんた?そっちの奴は可愛い姫君かも知れねーけど、綾子の何処が可愛い姫君だよ?」
「幽助さん(怒)!」
「あ、はじめまして私と言います。」
「宜しくな、俺は浦飯幽助、こっちのは飛影だ。」
「で、なにかあったのか?」
「一箇所部屋割り失敗したみたいなんで、もう1度部屋割りをしなおす事になったんですよ…
後で報告にきますので待ってて下さいね!」
「できれば君と同じ部屋が良かったよ…」
「って友雅!いきなりに変な事言うなよ!」
「なぁ綾子…あのおっさんいつもああなのか?」
「はい。あれがあの人の挨拶のような物ですから…あ、じゃまたきます…
あ、そうそうはい友雅さんと天真君。これに着替えて下さいね。」
「久しぶりのまともな服だぜ!」
「…これに着替えろと言うのかい?」
「はい。今のままだと目立ちすぎますから♪」
「綾子ちゃんそんな楽しそうにはっきりと言わなくても…(苦笑)」
「そうですか?まぁいいじゃないですか。じゃ皆さんこれで!」
「じゃまた後で…」
「あ、!後で遊びにいかねぇ?」
「え?はい幽助さん!また…」
「お前もをナンパするなよ!」
「いいだろ?なにお前あの子に惚れてんの?」
「なっ?!変な事言うなよ!!」
「…若いねぇ…」
「じじい…」
「なにか言ったかな飛影君?」
「別に…」
「よっしゃ!遊びに行くか!」
「待てよ幽助!俺も行くぜ!」
「な…なぜ俺まで…離せ幽助!!」
「あ?いいじゃねーかよ!あんたも行くだろ友雅?」
「私はここにいるよ…君達のように若くはないんでね…」
「…あいつさっきのじじいのこと根に持ってるぜきっと…」
「…マジかよ?お前のせいだぞ飛影?!」
「知ったことか…」
こうして三人は早速部屋を出て行った。
ごめんなさい・・・
正直に言います・・・
天真君の口調と幽助さんの口調がわからなくなりました(汗)
段々どっちがどっちだか分からなくなって・・・(汗)
もう1回勉強しなおします。
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