序の序

序の序

「…あ〜あつまんねぇ〜」
「そんな露骨にあくびしないで下さいよ観音様(苦笑)」
「なんかおもしれーことないのか綾子?」
「そう言われても…」
「楽しい事な…そうじゃ!お前達手伝ってくれんか?」
「何思いついたんだよコエンマ?」
「実はな…」

(三人密談中)

「……おもしれ〜じゃねーか!!」
「いいですねそれ!!」
「早速部屋割りでも決めるか!!」
「じゃ、私部屋の手配してきます!!」

(綾子退場)

「しかしめんどくさいな…」
「あみだくじでいいだろ?」
「そうだな!どれワシが…」

(コエンマあみだくじ作成中)

「よしできた!」
「じゃ〜…こいつはここ…こいつはここだな…」
「この者はこのあたりか?」
「じゃあ、こっちにこいつを置いて…よしひくぞ!!」
「あみだくじ〜♪あみだくじ〜♪」
「なんだその歌?」
「なんだ知らんのか観音?あみだくじひくにはこの歌歌わなきゃいけないんだぞ?」
「嘘つけ(苦笑)」
「お?一人決定。こいつはとりあえずA班としておくか…」
「次は…」

(と言うわけで全員の部屋割り決定)

「…まぁまぁだな…」
「…この部屋割りで本当に大丈夫なのか観音?」
「大丈夫だろ?心配だったらお目付け役にお前の部下の女と綾子行かせればいいだろ?」
「それもそうだな。よしっ!早速知らせにいくとするか!!」
「あの大所帯のとこはどうする?」
「あそこは…あいつ等の事だ、ワシと観音の二人が夢にでも出て一言いえば、言う事聞くだろ?」
「それもそうだな…これでいい暇つぶしができたぜ♪」
「まったくだ♪」



観音菩薩様・コエンマ様・私による極秘プロジェクト開始です(笑)
これからどうなるのでしょうね・・・(笑)