部屋割り(最終決定)
部屋割り(最終決定)
綾子が旅館のマイクを借り、放送を流した。
『あ…あ…えっと…幽遊白書・最遊記・遥かなる時空の中でご一行様…
新しい部屋割りが決まりましたので、荷物を持って至急ロビーのちゃんの所に集まって下さい♪』
放送直後、なんとか全員ロビーに集まった。
「あれ?なぁ?集まれって言った綾子は?」
「受付に行ってますよイノリ君。」
「新しい部屋割りって…いいじゃねーかさっきので…」
「それが、1部屋不都合があったんですよ幽助君。」
「今度はどんな部屋割りだよ?」
「待って下さい悟浄さん、早速発表いたしますね…えっと…今回は二人部屋のようです…」
「…さっきよりは静かそうだな…」
「…しかし三蔵?相手によるんじゃないですか?」
「…それもそうだな…」
「はい、皆さんお静かに!えっと、一組目は…八戒さんと鷹通さんです。」
「八戒殿はどちらに?」
「僕です。よろしくお願いします。」
「こちらこそよろしくお願いします。」
「次ぎは悟浄さんと飛影さん。」
「…飛影って誰?」
「俺だ…」
「よろしくなオチビちゃん♪」
「…誰がチビだこの木偶の防…」
「あ?なんだと??」
「おいおい早速喧嘩はじめるなよおめーら…(苦笑)」
「喧嘩はしないようにしてくださいね…えっと、次ぎが幽助さんと詩紋君」
「えっと…」
「お前か詩紋って?」
「はい!幽助さんですか?」
「ああ。」
「よろしくお願いします!」
「で次ぎが…あれ?えっと頼久さんと天真君…」
「なんでここまで来て頼久と同じ部屋なんだよ!」
「なにか文句があるのか天真?」
「あるだろ!旅に来てまでお前と一緒なんて…」
「今度は変更しないそうですから…次ぎ発表しますね…次ぎは三蔵さんと友雅さん。」
「…うわ…最高齢二人じゃん…」
「なにか言ったかなイノリ(ニッコリ/怒)」
「誰が最高齢だ(怒)」
「まぁまぁ落ち着いて下さい…えっと…次ぎが…悟空君と泰明さん…」
「あれ?また一緒じゃん♪」
「そのようだな…」
「なんかお前等の声だけ聞いてると、元気な永泉と無愛想なあの八戒とか言う笑顔の兄ちゃんみたいだな…」
「イノリ君!そんなはっきりと言っちゃダメだよ!!」
「そうか?なんでだよ詩紋?いいじゃん♪」
「声は似てますからね私達四人…」
「鷹通…絶対永泉と部屋変えるなよ…?」
「なぜですか天真?」
「二つも同じ声の組み合わせがあったら、聞いてるこっちが笑い死ぬだろ?!」
「そうですか悟浄?たのしそうじゃないですか…」
「妙な事を考えるな八戒…(汗)」
「あの…次ぎ言っていいですか?」
「あ、すみません…残りは俺とイノリと桑原君と永泉さんですよね?」
「ええそうです蔵馬さん…で、組み合わせが…蔵馬さんとイノリ君、
桑原さんと永泉さんです。」
「俺は赤毛の綺麗な兄ちゃんと一緒だな!宜しくな!」
「綺麗な…?」
「あ…蔵馬切れた…」
「別に…切れてなんかないよ幽助…」
「切れてるじゃん…(苦笑)」
「俺はあんたと一緒だな…」
「よろしくお願いします桑原殿…」
「お…おう…」
「なぁ…なんで永泉相手に顔赤くしてんだお前?」
「う…うるせぇ悟空!!」
「…和真殿は赤くなりやすいようですね…」
「だから、鷹通!俺の事を観察するなって言ってるだろ!!」
「なぁ飛影…俺あの鷹通って奴の声も聞いた事あるんだけど…」
「…蔵馬だろ…」
「蔵馬?全然違うじゃねーか!」
「ばかが…妖狐の姿に戻った時の声だ…」
「あぁ!そっか!!」
「では、皆さん…部屋の鍵は綾子ちゃんが持っているはずなので、鍵をもらって部屋にはいってください!」
こうして改めて部屋が決定した。
やっと部屋割り決定しました・・・(笑)
本当は四人部屋で通すつもりだったんですが、
亜梨馬様とお遊びで二人部屋を考えた(あみだくじをひいたとも言う/笑)
ところ、こっちはこっちで面白そうだとなり、
無理やり部屋替えと言う事になりました(笑)
それにしても、人数が多いので、話す人と話さない人がいます・・・(汗)
次ぎからは個人のドリにするので・・・
甘いのを書きたいと思ってます・・・
甘くならないかもしれませんが・・・(←おい!/汗)
|